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| 今回の企画室は「私がレイジュンを応援する理由」です
初めてこのHPに遊びに来てくれた人の中には「レイジュン?」と思う人もいるかと思います、2000年まで日本最高峰のカテゴリーである FN(フォーミュラニッポン)に参戦をしていたプライベート・チームで2001年からはGT選手権のGT300クラスでポルシェGT3RSで参戦中 (なんとチョロQのおもちゃも出ています)
私がレースの世界に興味を持った当時はF1四天王のピークでした その四天王も次々と引退、セナの事故死でレースに対する情熱が一時的に消えた時期もありました でもやっぱり私はレースが好きなんでしょうね、98年久しぶりに鈴鹿で生のレースを見て再び情熱が戻ってきました
99年鈴鹿の夏、スターティング・グリッドに車椅子の人がいました それがレイジュン・チームオーナー兼ドライバーのosamuさんだったのです この前のレースで大クラッシュに巻き込まれて大怪我を負っている osamuさんがチームメイトの応援に来ていましたその時「この人は本当にレースが好きな人なんだなぁ」と感心しました
この年レイジュンは98年の全日本F3チャンプ、P・ダンブレック選手が大暴れ、PP(予選で一番速い順位)一回、最高位2位という成績を残しています
明けて2000年、開幕戦でosamuさんは目まぐるしい天候の中スリックタイヤで我慢のレース、赤旗が出るまで入賞圏内(5位でしたっけ?) を維持、新型レイナードを駆る柴原選手も審判団の誤審がなければ6位入賞という「速さ」を感じることの出来るレースでした
この頃から私もインターネットに接続が出来るようになって公式サイトに遊びに行くようになりました
忘れもしない夏の鈴鹿東スペシャルコース、この日私はグランドスタンドで観戦をしていました
レースが始まってまもなくS字コーナーで砂煙があがりました、クラッシュでした、誰があそこにいるのか? 帰ってくるマシーンをチェックしていたら63号車がいない!osamuさんが事故に巻き込まれた?! 数時間前にピットウォークで明るい笑顔を見ていただけに衝撃を受けました 何とか無事が確認されたのですが、帰ってビデオの映像を見るとあのクラッシュで良く助かったなぁ、奇跡的・・・と思いました 何といっても空中で回転をしながらタイヤバリアから金網へ飛ばされていました
後日談でコメントを見ると100Lのガソリンが残っていて引火の恐れがあり、いつ火が出てもおかしくない状態だったそうです
当然車は大破でosamuさんも休養か?と思いきや・・・・・1戦休んだだけで99年式G−フォースで復活!!つ、強い・・・・ 体もさる事ながら精神力・・・レースに対する情熱でここまで行けるのか?(私だったら二度と車に乗れないかも) この年柴原選手が3位表彰台へ、TV中継のエンディングで2人が喜んでいるシーンが使われていました
2001年当然昨年以上の成績を期待していたのですが、諸事情によりFN一時休戦、GT選手権に戦いの場を移しました ここでも初戦直前にタイヤメーカーがチェンジしたり色々ありましたが中川選手と開幕3戦連続入賞を果たしました
このようにレイジュンは「何か」を期待できるチームであり、レースに対する情熱があるチームなのです だから私はこのチームが好きなんですよ
貴方も自分の感性に合うチームを見つけてみませんか?選手から入るも良し、マシン、カラーリングでも何でもOK! きっと違う見方ができると思いますよ・・・・
2001年シーズン最高位5位(鈴鹿GT300KM) 2002年シーズン最高位3位 2003年鈴鹿1000kmでクラス優勝(スーパー耐久クラス) 2004年開幕戦GT300クラス予選2位、ファーステストラップ記録 2006年最終戦GT300クラス序盤トップ快走中500クラスのマシンに当てられる・・・残念 |
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