F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
イベント体験記 まだ見ぬレーシングマシンを求めて!
2012年3月3〜4日にかけて鈴鹿サーキットファン感謝デーが開催されました 今回のイベントは鈴鹿サーキット開園50周年記念という事もあり様々なイベントが企画されていました 土日合わせて5万7000人(日曜日は2万7000人)の来場者は新記録だそうです 懐かしいレーシングマシンのデモ走行、多彩なゲストなど私もこのサイトを開く前からファン感謝デーに 通っていますが過去最大級の内容と言ってもいい充実のプログラムでした
問題は、土曜日に行くか日曜日に行くか?という単純な問題でしたが日曜日に撮りたいマシンが登場する となれば選択肢は一つ、日曜日に行く!・・・が間違いだったと気付くのは日曜日の当日になる訳なのですが・・・
土曜日は快晴の下、F1マシンのデモ走行など順調にイベントプログラムが進行して大盛況の一日だったようです 明けて日曜日打って変わって天候悪化のニュースがどうやら午後からは雨模様の様子 こうなると期待しているデモ走行は中止になる可能性を頭に入れて動かなければなりませんでした
今回、天候に関係なく友人と考えていた策がありました、あまりにも取材対象が多い為写真を共有しようとそうすれば 移動時間も気にせずに撮影が出来るというプランでしたが雨の為お互いのプランが崩れてしまうことをファン感謝デーが 始まる前は考えてもいなかったです
さて前ふりはこれくらいにして当日の動きを追っていきましょう 今回のイベントの目玉はなんと言っても過去に活躍したレーシングマシンのデモ走行と、鈴鹿サーキットにゆかりのある レーサー達とのふれあいがメインになると思います 主なところでは、2輪からはケビン・シュワンツ、ワイン・ガードナーというビックネームに加え4輪では今もなお現役で走っている ジャン・アレジ、そしてフォーミュラニッポンにスポット参戦を予定している佐藤琢磨選手も登場します
朝一番にパドックトンネルを通り抜けてピット裏へ向かってまだ準備が始まっていないピットの撮影を開始 シャッターが閉まっている所が多いので撮影対象となるマシンはまだ眠っていました そんな中とりあえず押さえておきましょう、ラルースランボルギーニLC90のV12エンジンを・・・
とりあえずシャッターが開かなければ撮影も出来ないのでピットを離れ1コーナー方面に足を向けることにしましたが その前に・・・イベントスペースを見て行く事にしました、そこで見たものは・・・久々に見るホンダRA300やっぱりV12エンジンは美しい〜
その他にもレッドブルショーカーやオークションに出ていたティレル025(説明では024と書いてますが外見上025だと思います)等も目を引きました
さらにインパクトがあったのは、鑑定団でおなじみの北原氏のペダルカーコレクション(笑)意外と大きいんですよ
イベント会場から1コーナーへ向かう間になにやらいい音が・・・確か今の時間はサーキットタクシーの時間のはず? なぜフォーミュラの音がする?!後で判った事ですが2シーターフォーミュラがサーキットタクシーで走行していたそうです 現役を退いたマシンを改造し運転席後部を広げゲストを乗せて走行するマシンです 当日ドライバーを務めた星野一樹選手はメーター読みで時速300km近くまで出したらしいのです・・・ゲストの首が心配です(笑)
そしてこの後、佐藤琢磨選手が今季のフォーミュラニッポンにスポット参戦するにあたりFN09に乗りテスト走行をすることになりました チームは無限からエントリーするようでカーナンバーは15号車となります 今期のフォーミュラニッポンはエントリー台数は少ないのですがFNチャンピオン経験者が4人(松田、オリベイラ、ロッテラー、デュバル)にF1経験者も エントリーする興味深いシーズンになりそうです
そして今回のイベントでの大物ゲスト、ケビン・シュワンツ&ワイン・ガードナーが登場します 特にシュワンツはノリノリで本来東コースだけのデモ走行のはずがフルコース一周を昨年のヨシムラのマシンで快走していました
それに比べてガードナーはじっくりゆっくり鈴鹿サーキットを楽しんだようです(後半に登場する4号車がガードナー)
そしてこの後鈴鹿サーキットに雨が落ちてきました・・・ ここから私と友人との共同戦線を張った計画が崩れて行くのです(苦笑)この続きはまた後日に |
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