今回のテーマは2001.7.1.フォミュラーニッポン鈴鹿ラウンドの観戦記録です 実は行くつもりは無かったのですが道上選手がPPを獲ったので急遽チケットを購入して鈴鹿サーキットに向かいました
現地に着いたのは朝8時、まずは道上選手の応援席を確保して(最終コーナー出口付近)ピットウォーク券を買いに走りました
8:50 ニュービートルレースが始まりました、ナンバー付きのごく普通の車ですがサーキットを走るとやっぱりカッコイイ!! 音が静かで迫力こそありませんが性能が互角の為熱いレースを見せてくれます、最終コーナーで3台並んで抜けていくというシーンもこういうレースならではでしょう
最終コーナーの攻防戦
フォーミュラドリーム(FD)には昨年の全日本F3チャンピオンのセバスチャン・フィリップが参戦!!
そりゃ反則だろう!と思ったら、彼のマシンからOIL漏れ・・・数台を巻き込んでリタイヤ・・・やっぱり「反則」でした
レースは細川選手が8戦8勝という快挙、特に今日のレースはポールtoウィンで彼の一人舞台でした
名前を覚えていても損はないですよ「細川 慎弥」
全日本F3はトムスと無限ワークスの両外国人1−2で3位に山本 左近選手が食込んだ、唯一の日産エンジンを積む井出 有治選手が5位と健闘
FNはフリー走行でタカギB−1の影山(兄)選手がクラッシュの為本選は欠場
フリー走行中にPIAAとムーンクラフトにF1マシンのような煙突を発見!今回の秘密兵器か?(オーバーヒート対策品でした)
昼には写真のムーンクラフトの由良監督と道上選手が応援席に登場!ファンと記念写真やジャンケン大会をしていました
ピットウォーク中はレースクィーンを写そうと脚立で撮る人達のおかげでなかなか前に行けず・・・
写真を撮ったらさっさと後ろに譲りなさい!レースクィーンの撮影会ではないのだ!(ステージタイムがちゃんとあるんだから)
本選はPPの道上選手をかわした2番手スタートの本山選手がスタート&ピット作業を決めて優勝、
惜しくも初優勝を狙っていた道上選手は2位表彰台3位にはARTAのルーキー土屋選手が入った
レースを観るのは気候の良い秋がおすすめ、どうですか?一度生で体験してみませんか?本物のスピードとサウンド・・・癖になります |