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観戦記
SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記




01年秋のGT観戦記


さて今回の観戦記は、10.28.鈴鹿サーキットで開催された「GT300KM」を見に行きました
私が住んでいる所から鈴鹿まで往復250KM、ちょっとした耐久レース気分でサーキットに向かいます
「今日は雨か・・・ダンロップ・レインが火を吹くか・・・・♪」

今回はGT選手権に絞ったリポートをお届けします、何故かって?応援しているR&Dスポーツの2台が活躍したからです

朝のフリー走行中、FKマッシモスープラが立体交差付近でスピン!赤旗中断になりました、思えばこれが今日のレースの前振りになるとはこの時は思いませんでし

今回のサポートレースは、F4,アルテッツァ、ポルシェカレラカップが行われました雨の影響で各レースは順位が激しく入れ替わる展開に.....

その頃ピットウォークをするために私はカレラカップを見ていませんでした
ピットウォークでは今回、めぐり合わせが悪かったのかグッズをゲットする事が出来ませんでした
とにかく人、人、人でグッズはおろかマシーンすら拝めないチームもあり今回は大変・・・そんな中お目当てのチーム、R&Dスポーツ・チームレイジュンPIT前に着き
ました
春のTIサーキットで見て以来半年振りにポルシェGT3RSを間近で見ました、随分印象が変わっていましたねやっぱり写真より生で見ないといけません
出番を待つポルシェGT3RS

ここでポラロイド・チャリティ(略してポラチャリ)参加しまして春のTIサーキットのリベンジをしてきました
あの時は風邪と花粉症の影響でピットウォークに参加しながらポラチャリが出来ませんでした・・・理由は血走った目と鼻水・・・そんな姿見せれる訳がないでしょう

osamuさんは「雨乞いをして〜」と笑いながら話していました(場内アナウンスでもそんな事を言ってましたが)
ポラチャリの風景
そしてメインレースが始まる時間が迫ってきました、レース前にウエットレース宣言が出ましてピット前は大混乱!!
グリッド上では各チームがタイヤの選択に頭を悩ませていましたが、全車スリックタイヤでスタート
GTのレースではローリングスタートという方式のスタート手順がありまして、全車が綺麗に隊列を組んで初めて
レースが開始されるのですが、隊列が揃わずにやり直し・・・49周のレースになりました

レースの方は大荒れでまず7番手スタートのエッソ・スープラがいきなりTOPに踊り出る!
しかし9周目にスピン、変わってPPスタートのARTA・NSXが首位を奪い返した

一方GT300の方に目を移すと12周目62号車と500クラスのモービル1NSXと接触、コースアウト!
14周目TAKATA・NSXとダイシンシルビア、マクラーレンGT−Rの多重クラッシュ
15周目またTAKATA・NSXとMR−Sの2台と接触!この時63号車は5位までジャンプアップ
そしてタイヤ交換までに暫定2位のポジションでosamuさんにスイッチ、確実に走りきって
今期最高位の5位でフィニッシュ!62号車も6位入賞でWの喜び

開幕戦のTIと今回の鈴鹿で2回ともR&Dの2台が入賞という場面に遭遇した事はうれしい事です

優勝はGT500クラス1−2でARTA,ロックタイトNSX、3位にゼクセルスカイラインGT−R
注目のGT300クラスは残り4周でユニシア・ジェックスシルビアが痛恨のペナルティ・ストップでダンロップタイヤを履く
86号車プロジェクトμMR−Sが初優勝を飾りました

それにしても今回は黒旗のペナルティが多いレースでした、何回出たか判らないくらい・・・・
ただ気になったのがNSX18号車・・・黒旗とアクシデントの中に必ず絡んでいましたホンダユーザーの私にとって後味の悪いレースでした
GT300クラス表彰式









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