さて０２年最初のレースであるフォーミュラニッポン開幕戦鈴鹿のリポートです

今回は前売り券を買い損ねて鈴鹿３戦分のシリーズチケットを買う羽目に・・・・夏は行かないつもりだったのに、ＧＴ開幕戦の予算が・・・

では今回のリポートを進めて行きます、実はナレイン・カーティケヤンが急病のため今回はエントリーせずに影山　正美選手がピンチピッターとしてチームルマンから

エントリー予選１４番手スタートです

今年のＦＮの特徴はＦ３の実力者が多くそろったという点です

まずは０１年全日本Ｆ３王者のＢ・トレルイエ彼は１９戦１５勝という圧倒的なパフォーマンスでステップアップしました

０１年ドイツＦ３王者の金石　年弘、００年フランスＦ３王者Ｊ・コシェ、その他にも昨年Ｆ１ジャガー･チームのテストも経験した００年Ｆ３マカオＧＰ王者Ｎ・カーティケヤン
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９９年マカオＧＰ３位の伊藤　大輔選手などが参戦します

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝８:３０〜各チームがピット練習に余念がない、タイヤ交換の練習を繰り返し行っていました

少し時間が空いていたので各応援席を歩いて見まして今回はチームルマンの応援席に陣取りました

日記にも書いていたのですが今回は土屋　武士選手と伊藤　大輔選手を応援するつもりでサーキットへ向かいました

ただルマンとムーンクラフト（Ｔｅａｍ２２）はどちらも青系統のカラーリングで見分けづらかったです

今回も私はＰＩＡＡのブルゾン、帽子、傘の３点セットでルマンの応援・・・いつか刺されるな

ＰＰはＰＩＡＡ　ＮＡＫＡＪＩＭＡのラルフ・ファーマンが１分４２秒６６０のコースレコードを樹立！確かにコースは短くなったがこのタイムは脅威的なタイムです

まずはサポートレースのＶｉｔｚのレースが始まりました、予選突破台数が４８台！スタートラインから最終コーナの出口までず〜っとＶｉｔｚ一色でした

そしてＦＮのフリー走行が始まりいきなり荒　選手と山本　選手が接触！二人ともこのセッションを棒に振りました

ここで５次元に移籍した、道上　龍選手が一人４５秒台を叩き出す予選２回目はトラブルで走れなかった分ここではきっちり1番時計を出していました

今年からシャーシの変更で最新型のダラーラＦ３０２しか参戦出来なくなった全日本Ｆ３選手権は僅か１３台のエントリー

昨年までのシャーシはＢクラスのレースに参戦が可能になりチャンピオンになればＡクラスにステップアップできます

レースの方は小暮選手が独走、続いてＰ・モンティン、スタートでエンジンストールをしてしまった佐藤　晋也は猛烈な追い上げで盛り上げたが、

最終ラップでリタイヤ・・・なかなか面白いレースでした

そして今年から始まったインテグラ・タイプＲのワンメイクレースがありましたやっぱり勝ったのは「シビックの鉄人」　黒木　健次選手・・・やっぱり強い・・・強すぎる！

ピットウォークの最大の目玉？ＮＯＶＡのピット前は凄い状態になっていました・・・・

現役のＡＶ女優がレースクィーンになるという異色の体制でカメラ小僧の溜まり場に・・・・いいのですか？森脇さん・・・ＮＯＶＡの車で２台とも最後尾スタートですよ・・・

レースの方はＰＰスタートのＲ･ファーマンがそのまま優勝！昨年の第９戦から３連勝！！今１番乗りに乗ってるレーサーの一人です

２位には今年ルマンに移籍した　土屋　武士選手、３位には松田　次生選手が入りました

開幕戦にも関わらず、今回はリタイヤも少なくクラッシュシーンもない綺麗なレースでした

だだエンジンストールする車が多かったなぁ・・・

完走１５台のレース、今年のシーズンは面白くなりそうです