F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
さて今回の観戦記は3月18日に開催されたSUZUKA GT300KMです 今年からレギュレーションが変わりGT500のスピードを抑制するはずだったのですが蓋を開けたら以前より3秒近くコースレコードを塗り替えて しまったというGTAにすればまさかの展開・・・そのGTAは諸般の事情で役員を入れ替えて再出発を図ります、GTシリーズを潰さないでください
予選でまさかの1分49秒台を叩き出した8号車ARTA NSXを筆頭に全て07年型を投入してきたホンダ勢が速さを見せつけた 一方トヨタは07年型と06年型にアップデートキットを組み込んだマシンを持ち込んだ
問題はマシンを用意できなかった日産はワークスの2台のみ07年型、後のサテライトチームは06年型に特別処置で50kgのウェイトハンデをつけて 開幕戦を迎えた、この予選が始まる前までは06年型が有利と見ていたんですが予想が外れました
まず、フリー走行で各マシンのチェックをする為にG席から逆バンク辺りでカメラチェック、実はピットウォークの時間が近い為にペアピンコーナーに 戻れなかったのもあるのですが・・・・
そのピットウォークは凄い人出で本当にこの人数がピットレーンに納まるのかと心配しましたがレースクィーンをコース上に移動したおかげで 快適なピットウォークが出来ました、一部人気チームを除いてゆっくりとマシン、選手のチェック、サイン会もスムーズに行われました やっぱりレースクィーンの撮影とピットウォークは分けて正解ですね、これからもこれは続けて欲しいです
レースの方は最初から大荒れの展開、オープニングラップでGT500クラスの3台が接触してしまう その頃NSX勢は別次元の速さで後続を引き離しに掛かる、中盤には8号車、18号車、100号車のNSXが1−2−3体制を築く
しかしレースは判らない100号車がクラッシュ、18号車はエンジンブローでストップ、最後の1周でなんと8号車までもがトラブル発生 結果粘り強くレースを戦った38号車ZENT セルモSC430が優勝、2位には23号車07年型ZのXANAVI ニスモ Z、3位に32号車エプソンNSXが 綺麗に3大メーカーが表彰台を分ける展開になりました
一方GT300クラスはまるで昨年のGT500マシンのようなフォルムになった13号車エンドレス アドバン洗剤革命Zがパーフェクトな レース展開に持ち込んだ 復帰したガライヤの脱落もあったが101号車のMR−Sを寄せ付けなかった GT300クラスには様々なマシンが登場していますが今では一大勢力になったVEMAC勢、エンジンの違いはあれど5台全て完走しました
あと注目のマシンとしては今年から参戦するランボルギーニ・ガヤルドRG−3(ガイヤルド)決勝は走行できなかったのですが ムルシエラゴよりも戦闘力がありそうなので今後期待したいと思います、そして「ユンケル」も外せないか
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