F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
さて今回の観戦記は07年4月15日に行われた鈴鹿2&4です すっかりこの全日本トップカテゴリー、フォーミュラニッポンとJSB1000(全日本ロードレース)との併催が恒例になりました
今回もうひとつのイベント、エンジョイ・ホンダも同時に行われレースファンから家族連れ等で鈴鹿サーキットは大変な人出でした でもSUPER GTに比べればまだまだ少ないですけど・・・ 何時もの観戦ポイントのヘアピンを避け前回下見をしておいた東コース2コーナー付近に陣取りました まだレースには時間があるのでイベントステージに行ってみよう
まずはエンジョイ・ホンダから見て行きましょう、今回展示されてた主なマシンは次の通りホンダF1のRA301、MP4/4、EJ12、RA106その他にも 2輪4輪のマシンが展示されていました、デジカメも新調した事ですし今まで撮影したマシンも改めて撮影しました
RA106が本物かどうかチェックしていました、最近BAR005の偽RA106になってましたからね、今回のマシンは本物でしょう しかしこの黒いマシン何かわかりますか?プレートにはRA107と表示されていたんですよ、おぃおぃホンダ主催でそんな嘘をつくんじゃない せめてアースカラーのペイントくらい施して展示をしてよ、これBAR001でしょ?こういう事するとホントガッカリするんです まぁ体験乗車用のハリボテだからしかたないか・・・でもコンセプトカーと勘違いするからちゃんと説明文を表示して欲しいものです
しかしそんな憂さを晴らすようなイベントがありました、1968年製のRA301のエンジン音を聴くことが出来る ちゃんとホンダコレクションホールの方が整備した3000tV12サウンドです解説の宮城 光氏によると1万回転まで回してくれたようです
いや〜久々に聴くV12サウンド堪能しました、荒々しいサウンドが心地よかったです このイベントが終わり2コーナーに戻っていた時、三重県を中心とする地震が起こりましたレースはどうなるのか?と心配しましたが何事も無いように レース進行が続いているのが不思議な感じでした
メインレースのフォーミュラニッポンが始まりました、PPスタートの松田選手が地元で優勝を飾るのか?それとも王者トレルイエが決めるのか? 注目のスタートは本山選手が1周目から後続を引き離す展開になりました、そしてインパル勢は同士討ちの為トレルイエがリタイヤという序盤
このまま退屈な展開になってしまうのかと思いきやドラマは残り数周で訪れた リードを保っていた本山選手の後ろから松田選手が猛プッシュ、大量リードのはずがいつの間にやら1秒台まで迫ってきました 追う松田、逃げる本山最後は本山選手が逃げ切り久々の優勝、3位には小暮選手が入りました 今回のレース面白かったですよ、ぜひ生観戦してくださいね、園長のお勧めポイントを教えましょうかメインストレートエンドの 1コーナー飛込みが見れる高台があるのですよ、ここをフォーミュラマシンが1コーナー目掛けて時速280キロ位で突っ込んできます F1もいいけど低価格で迫力のあるレースを観るならSUPER GTではなくフォーミュラニッポンです
|
|
|
懐かしいF1マシンを紹介するFlatout!! F1 Web Gallery
|