F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
さて今回の観戦記は8月19日に決勝を迎えた第36回インターナショナルポッカ1000km(GT第6戦)の観戦記になります 冷夏と思われていた今年の夏は一転猛暑となりました 当日の朝、3時間寝過ごすという大失態を犯してしまった私は大急ぎで、身支度を整え制限速度範囲で大急ぎで鈴鹿サーキットに向かいました 駐車場の周りがやけに空いている・・・?もう7時30分を回っているのに・・・よく見ればサーキット入り口の前に満車の文字が・・・しまった! ここで民間駐車場を探す事になりましたが何とか駐車スペースを確保、ただし3倍の料金ですが・・・ 昔の人はよく言ったものです「早起きは3文の得」
去年あまりの暑さで観戦どころではなかった教訓を生かし今回はちょっと重装備で臨みました、しかし上には上が居るもので こっちはキャリーに色々載せて観戦場所に移動していたのですが台車を使っている方もいてこれは大いに参考になりました次回は私も考えよう
今回の装備はコレです、簡易型着替えテント、上の部分がメッシュになっていますので雨天は使えませんが、着替えをする時役に立ちました 実際コレのおかげで日焼けをせずに済みました 凍らせた飲料を入れたクーラーボックスに折りたたみ式の椅子などを全てここに押し込んでピットウォークなどに出かけました 今回の長丁場コレくらいの事をしてても個人的にはまだ足りないくらいです さてレースの方は予選から波乱がありました、GT500クラスではここまで圧倒的な速さを誇っていたNSXではなく3号車トミカZが ポールポジションを獲得、GT300クラスでは2号車紫電が予想通りポールポジションを獲得しました
13時に決勝レースがスタートしましたがいきなりオープニングラップから波乱が・・・23号車Zと35号車SC430が接触、35号車は私がいるヘアピンに 到着することなくリタイヤへ、よく朝のフリー走行で撮影しておいた事だ・・・ その後折り返しの500km過ぎてもほとんど8号車ARTANSXと1号車宝山トムスSC430の差は3〜4秒しか開いていない 一方GT300クラスは紫電が2位以下に1周以上の差を開く展開になりました
しかし今年の1000kmはそう単純に終わらない、少し気温が下がった?と思いヘアピンコーナーから空を見上げると大きな入道雲・・・ これは雨が来る!、しかし今回は雨対策を全くしてない・・・慌ててテントを収納して屋根のある場所に避難をしました その直後サーキットに雷雨が降る、これで一気にレースの展開が変わる レインタイヤとスリックタイヤのチョイスで1号車が8号車を逆転!優勝は宝山トムスSC430が逆転で飾った
GT300クラスは危なげなく紫電が逃げ切って優勝、順当にガライヤ、VEMAC408Rという順位になりました 予想外だったのは昨年意外なほどの耐久性を見せたクムホタイヤ勢の全滅・・・生き残れば良い所に行くと思っていたんですが 今回の注目マシン、67号車ガイヤルドはなんとか完走を果たしました耐久性は確保出来たようなので今度はスピードを追及しないと いけません、果たしてムルシエラゴ以上の戦闘力を発揮することが出来るのか?今後に期待します
|
|
|
懐かしいF1マシンを紹介するFlatout!! F1 Web Gallery
|