F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
今回のリポートは08年8月23日に行なわれたSUPER GT 第5戦、第37回ポッカ1000km予選日のリポートです 本来なら決勝日に出向く私が、この所の体調不安から断念・・・しかし現行の鈴鹿サーキットの姿を見るのはコレが最後の機会になるかもと思い 土曜日の予選だけでも・・・!と思って行動に移しました
当日の予想では天候は雨、まぁ灼熱の鈴鹿に比べるとたかが雨天どうって事ありません、灼熱に比べれば・・・ そんな甘い考えは鈴鹿サーキットには通用しない事はわかっていた筈なのに
朝4時前に自宅を出て新名神に入った辺りから雨脚が強くなってきました、そしてサーキットに到着した頃にはかなり強めの雨が・・・ ゲートオープンの時はそうでもなかったのですが今日一日の波乱はこの時から始まっていたのですね
今回の目的は、まずIS350、シボレーC6、BMW Z4等前回の鈴鹿に登場していないマシンを撮る事でした 特にシボレーC6はずっと撮り損ねていますし、BMW Z4はSUPER GT初参戦です
まずは1コーナー下の屋根の部分に向かって荷物置き場を確保します、一日雨の予想ですからいざとなればココに戻ってこれるようにね それから7時30分から始まる公開車検に向かいます、この公開車検と言うのは文字通り観客がピットロードに居る間に車検をして行こうという物で
ちょっとしたピットウォークのようなものになります 今回は雨が酷いという事もあり簡易なレインコートを羽織り、人が集まるところ(マシン前)では傘を閉じた状態で見学、撮影をしていました こういう場面では防水カメラのXactiを使うと安心です(笑)しかし、このカメラの癖をつかんでいないので写真的には面白い物は撮れません 雨の中傘も差さずに撮る人間がいてもいい、レース馬鹿とはそういうものだ
傘をささない分、遠慮なくマシンを撮影しましたけどね、ココで問題が皆さん傘の危険性を忘れている、写真を撮るのに夢中で回りに気を配ってない 実際、ほほに傘が刺さりました(苦笑)こんな簡単な事が判らない人がサーキットに増えているのもまた事実、禁煙のサーキットでくわえタバコで 歩いている人も結構居ます、ちゃんと喫煙コーナーでマナーを守っている愛煙家の人も居ますので歩きタバコなどしないように それでなくともサーキット周辺は雑草が生い茂り一旦火がつくと危険です
今回狙ったかどうか判りませんが、3台のマシンが並びました まずはカーズのMR−S、マッハ号のVEMAC、そして・・・痛車(違う?!)BMW Z4
まぁ雨の割りにちゃんと撮影できているなぁ(笑)
このBMWの周りだけちょっと違う雰囲気が・・・君達レースファンではないだろう?(笑)
公開車検の時間も終わり1コーナーに戻ってくる事にはもうズタボロの状態でした、理由は雨による増水で至る所に大きな流れがある川が 発生していく手を阻むこんな事もあろうかとサンダル履きでしたがジーバンも膝までめくっていたにも関わらずびしょ濡れ 下着類は替えを準備していたので問題はなかったのですが・・・そして気温の低下と強風・・・・ 灼熱対策と覚悟はあったし雨が降っても所詮夏、余裕さ!と思っていた自分が情けない、過去同じ事あっただろう? まさか売店にホットコーヒーを求めて走ることになろうとは・・・さらに天井から落ちてくる雨水が飲んでいる珈琲に直撃・・・ 飲めなくなってしまいました・・・流石に観客席を抜けてきた雨水のブレンド珈琲は飲めないよ
そうこうしているうちに予選一回目 少し雨脚が弱まったので順調にラップを重ねて行きますが何台かは1〜2コーナーで捕まっていました
そんな中やはり速かったのはAWDのクスコスバルインプレッサ2番手にはARTAガライヤが
GT500はレイブリックNSXがポールでしたがエンジン交換のペナルティで10番降格、変わってポールに着いたのはMOTUL AUTECH GT-R
波乱のポッカ1000km決勝の行方は?
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