F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
さて今回の観戦記は09年4月19日に決勝が行なわれたKEIHIN SUZUKA 2&4 RACEの観戦記です 過去この2&4という形態はトップフォーミュラ(フォーミュラニッポン)と全日本ロードレース(MFJスーパーバイク)との組み合わせだったのですが 今回は国内レースカテゴリーでもトップクラスの集客力のあるSUPER GTとの併催となりました おかげで駐車場の確保にどれだけ苦労しているか・・・
実は先週、鈴鹿F1キックオフパーティーに参加してコースの下見をしていたのですがよく考えれば東コースのみ・・・ と言う訳でJSB1000ウォームアップ走行の時間を利用して西コースのヘアピンコーナーに下見を兼ねて行って来ました まだ利用できませんが最終コーナー付近に新設の常設スタンドが新たに作られていました、これで最終コース側にも雨宿りが出来るスペースが 出来ましたね
130Rからヘアピンにかけてもコース周辺の施設(看板など)が新設されていました、ヘアピンコーナーも観客席を増やすのかな?
ここで同じレイジュンサポータである田中先生から電話が入り移動開始、今回のベースである2コーナー出口に向かいました 今回の観戦目的はまず09年にデビューしたマシンを撮影する事、残念ながらアストン・マーチンは鈴鹿には登場しません そして前日には判っていた事ですがBMW Z4の撮影、昨年の鈴鹿1000KMでもエンジン音を聴くことが出来なかったので正直がっかりしました そのZ4もピットウォークには登場して観客に好評のようでした、次の鈴鹿ではエンジンサウンド聴けるよね?
さていよいよ鈴鹿こけら落としのレースがスタート、ここで田中先生、迷人Tさんとレース観戦に臨みました 序盤のGT500クラスは1号車MOTUL AUTEC GT−Rが逃げる展開にGT300クラスは開幕戦を欠場していた33号車ハンコックポルシェが 大逃げを図る展開に2番手のFIA−GT2マシンのダイシン・FERRARI 430GTを突き放す
途中トラブルを抱えた1号車GT−Rがズルズルと後退、ここからトヨタ勢SC430同士の戦いが加熱する 38号車ZENT CERMO SC430がついにトップに立ったと思ったらS字コーナーでクラッシュ!発生 私の位置からはNSXがVEMACが追突したのかと思っていましたが、リリースを見ると100号車レイブリックNSXと3号車ハセミGT−Rが接触 それに8号車ARTA NSXも巻き込まれた様子
ここから鈴鹿マーシャルが懸命のコース復元に努めるが残り3周ではどうする事も出来ず結局、SUPER GT史上初のセーフティーカーランによる レース終了という展開になりました、やっぱり私と田中先生がいると何かが起こる?!
レースはGT500クラス38号車SC430が優勝し立川選手がJGTC/SUPER GT通算11勝目 GT300クラスはハンコックポルシェが初優勝という結果になりました、しかしハンコックポルシェ速いわ・・・
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