F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
イベント体験記 まだ見ぬレーシングマシンを求めて!
昨年は開催されなかったF1デモ走行も今年は何とか開催にこぎつけた様でこれは安堵しました・・・ 本当は1レース1エンジン持てばいい時代に作られたマシンなのでそれほど耐久性が無いのです、さらにメンテナンスをしっかり受けているとは言え 90年代前後のもう20年超の昔のマシン、走る姿を見れるだけでも良しとしなければなりません 第一、1回動かすのにどれだけのお金が掛かっているのか・・・
さて前の記事でシャッターに入っていたマシンを紹介します まずは2004年のファン感謝デーにも登場したランボルギーニV12エンジン搭載F1マシンのラルース・ランボルギーニ・ローラ・LC90と 当日デモ走行を行なってくれた、ミナルディ・ランボルギーニM192
LC90の方は最後までエンジンカウルを開けて調整をしていたようですが残念ながら走行する事はありませんでした 一方M192は徐々にスピードを上げてV12サウンドをサーキットに響かせていました
そして今回最大の目玉、これの為に来たといっても過言ではない、あのマシンを見つけた・・・我が愛するナイジェル・マンセルがドライブしたマシン ウィリアムズ・ホンダFW11がその姿を現した、正直現存しているとは思いませんでした、過去鈴鹿、もてぎ、各イベントでも見た事が無かったので・・・ 何といってもRED 5のカーナンバーがまぶしい・・・エンジンカウルを外した状態からは1.5リッターV6 ツインターボが見える軽く1000馬力を超えていた時代の モンスターマシンですよ
今回FW11をドライブするのは元F1ドライバーの中野信治選手、表情を見る限りやっぱり嬉しそう
そして色々なイベントがある中、私はモータージャーナリストの今宮 純氏のトークショウに向かいました ここで2008年の展望などを聴きました、今渦中のSAF1の話、F1チームの勢力図など今季のF1に対する見方をわかりやすく解説してくれました
ほぼイベントが終わりに近づいた頃グリットウォークが始まっていました、ここで今まで撮影した事の無い1番グリッドを撮影 レーサーは予選でここのポジションを狙ってアタックを仕掛けます アタックといえば、フォーミュラニッポンのテストで1分38秒台が出たそうです、確かにF1のタイムと比べると9秒強遅い数字なんですが コース改修などがあったにせよ、この38秒台というタイムは1996年の3リッターV10エンジン搭載のF1マシン、ウィリアムズ・ルノーFW18のタイムと同等 そう考えるとフォーミュラニッポンも侮れないと思いませんか?
大改修が行なわれる鈴鹿サーキット、どう変わるのか?CGや模型ではなく早く実際の建造物が観たいですね!
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懐かしいF1マシンを紹介するFlatout!! F1 Web Gallery
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