F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
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エンジンへの誘い3 |
| 今回紹介するエンジンは前回の続きになりますがヤマハエンジンから順に紹介していきたいと思います まずは1993年に登場したOX10Aこのエンジンはティレル・ヤマハ時代のエンジンでジャッド(JUDD)との共同開発で作成された
最高出力はover650ps/1万4000回転を誇り翌年の94年にはOX10Bに進化しover700psに達した
そしてヤマハエンジンのハイライトは、デーモン・ヒルが操ったアロウズ・ヤマハでハンガロリンクにて予選3位から 首位を明け渡さず独走態勢を築いたが終盤にトラブルが発生して惜しくも2位に、この時がヤマハエンジンがもっとも優勝に近かったレースでした
そのエンジンがこのOX11Aになります、この頃にはエンジンの排気量も3000tにスケールダウンしていますが97年仕様になると 最高出力もover700ps/1万6000回転まで高められました そしてこの年を最期にヤマハエンジンはF1から撤退しました
次に紹介するのは、イギリスのエンジンビルダー、ジャッド(JUDD) このジャッドという会社は日本のレース界とはなじみが深く、F3000やフォーミュラニッポンで活躍した無限MF308のベースもジャッドがホンダエンジンを チューンしたものです
F1の世界では、ロータスに供給したジャッドCVやレイトンハウスに供給したジャッドEVなどが有名です
珍しい所では、ISUZUが製作した試作型F1エンジンのP799WEでしょうか? 3500tのV型12気筒から最高出力は765馬力を誇ったという
後にロータス102Cとしてテスト走行を行なうことになるのですが、実戦に登場する事はありませんでした そして今回の企画の最後を飾るのはエンジンの誘い1で登場したトヨタ7のツインターボ仕様のエンジン
これからもチャンスがあればエンジンを狙いたいと思います |
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