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イベント体験記
まだ見ぬレーシングマシンを求めて!




スカイラインの聖地へ


今回の体験記は長野県岡谷市にあるプリンス&スカイラインミュウジアムの訪問記です
実は2010年に入ってからここを訪問しようと何度か予定を組んだのですが、まさかの中央道通行止などがあり
今回ようやく訪問する事が出来ました

この博物館は鳥居平やまびこ公園内にあり冬季は休館している為4月中旬から11月中旬までしか訪問する事が出来ません
無料駐車場から階段を昇って行くと見えてくる建物が今回の目的地プリンス&スカイラインミュウジアムです
ちなみに昔はこの建物は水族館だったそうですよ
プリンス&スカイラインミュウジアムプリンス&スカイラインミュウジアム
玄関ロビーから階段を降りるとそこにはプリンス自動車からレーシングスカイラインまで様々なマシンが展示されていました
流石に国内唯一のワンメイク自動車博物館ですね、あまりにもマニアックな展示に驚きました
基本レーシングマシンしか撮影しませんが、実物のレアなスカイラインシリーズを見てよく残っていたなぁと感心してしまいました
規模は違いますが日本自動車博物館並みのマニアックさとでも言いましょうか
展示室歴代スカイライン
その一部を紹介します、何の変哲も無いケンとメリーのスカイライン4ドアと思ったら、ダットサン240Kという車両で国内はおろか輸出先でも見る事が難しい
と言われる車です、L24型を搭載しているのが特徴です、その他にも通称ステルスといわれたR33型GT−RにR34型のパーツを組み込んだマシン等
普通のスカイラインファンでも見聞きした事のない車両も展示されていました
このステルス色がおかしく見えますが、表面をつや消しの黒で塗装されていました、なかなかの迫力ボディでしたよ
ダットサン240KR33型GT-R改(ステルス)
R33型スカイラインGT−R(GT500)GRX−3(V12エンジン)
見学を終えてロビーに戻ってくるとそこにはミニカーなどのお土産コーナーがスカイラインオーナーなら欲しいお宝がありましたね
壁にはデッサン画や貴重な写真、プリンス&スカイラインに関わった関係者、レーサーのサイン色紙などもあり見所満載!

日産のファンなら一度は訪問したい「聖地」でした










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