F1からSUPER GTマシンの画像を紹介


イベント体験記
まだ見ぬレーシングマシンを求めて!




13年鈴鹿ファン感謝デー


今回の体験記は2013年3月2〜3日に行われた「2013モータースポーツファン感謝デー」のリポートです
前日の雨で一気に気温が下がった土曜日の朝、車を走らせていると雪がちらつく・・・
2005年の感謝デー以来の雪のイベントになりそうだ・・・

実は今回のファン感謝デーには2日がかりで参加する予定を立てていました
1日目は寒さの為途中リタイヤ、2日目は仕事の為に午前中で引き上げるという中途半端な形にはなりましたが
ファン感謝デー史上最多となる10台のF1マシンが登場するとあっては行くしかありませんね

そのF1マシンとはティレル019コスワース、マクラーレンホンダMP4/5、ウィリアムズホンダFW11、ロータスジャッド101
フェラーリF2003−GA、ラルースランボルギーニLC90、ロータス72E、78、88B、97T
予定していたミナルディランボルギーニM192は残念ながらリストから消えていましたがそれでもこの台数
確かに史上最多かもしれません

その他にもD1グランプリマシンのデモ走行、各カテゴリーのロードレーサー、今年から改名したSUPER FORMULA
SUPER GTの公開テストなど目白押しのイベントプログラムでした
昨年の50周年アニバーサリー並みの豪華さ・・・目の保養になりますよ

では早速登場したマシンを見て行きましょうハイノーズが眩しいティレル019、対照的なロータス72Eコスワース

個人的には2001年のファン感謝デー以来となるロータス78コスワースにレーシングパレスで見たロータス97Tルノー、さらに幻の88B
ロータス88はツインシャーシという独創な機構を持つマシンだったがレギュレーション違反で締め出され88Bに改修された
(ナイジェルマンセルの自伝によると88を87仕様に仕立て直したらしい)

また後日これらのマシンについては語る日もあるでしょう(笑)
その他の目玉としてはエティー・ローソンがYZR500でデモ走行をするなど2輪、4輪問わず素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました
たとえばD1パフォーマンスでは土曜に本調子でないと嘆いていた谷口選手が操る86が圧巻のデモ走行
ロードレースではこの時期しかやってくれないであろうメインストレート上でのウィリー合戦など華やかな1日でした

これで気温さえ高ければいう事が無いのですが雪交じりの鈴鹿サーキットでF1マシンが走るという絵が撮れるのは幸運なんだと言い聞かせましょう
後注目のデモ走行といえばやはり中嶋 悟、星野 一義、佐藤 琢磨各選手によるデモ走行
このコンディションではパレードみたいになってしまいましたが走行しているティレル019が見れただけでも感謝します

最近ではホンダコレクションホールだけではなく個人オーナーの皆様の協力があってのイベントとなりつつあるファン感謝デー
今後も素晴らしいマシンを見せて頂きたいものです









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