F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
イベント体験記 まだ見ぬレーシングマシンを求めて!
星野監督と中嶋監督、現役時代からのライバルであり監督としてもライバルチームで争う中 そんな二人がある企画から当時のF1マシンを使ったデモ走行(模擬レース)を行うというイベントの最終決着? この二人のトークを聞いていると頭が痛くなってくる(笑) 特に星野監督・・・闘将のイメージを吹っ飛ばす全壊トークに中嶋監督が冷静に返すパターンでした
(2012年鈴鹿ファン感謝デーで友人に撮影してもらった一枚です、この時は悪天候で決着つかず) たとえば・・・ 星野「ウチ2つ足りないんだから・・・(当時の星野監督は直列4気筒のBMWエンジン)」 中嶋「ははは(中嶋監督はホンダV型6気筒エンジン)」 星野「6歳上なんだからハンデ6秒くれ」 中嶋「うちのマシンよくエンストするんだよね、そっち(FW11)1000馬力仕様でしょ?」 と言いたい放題 とりあえず明日もあるから壊せないとか、危ない話をぶっこんで来る
そんな二人が乗り込んだマシンは、星野監督の方からウィリアムズホンダFW11(ナイジェル・マンセル車) 実はこのマシン、マンセルが乗った後鈴鹿サーキットで星野監督がエンジンテストを繰り返した車体
一方中嶋監督がドライブするロータスホンダ100Tは現役当時乗っていたその物ので何度もデモ走行などでドライブしている慣れたマシン ウォームアップも終わり、さぁ私としても3度目の正直レッドシグナルがグリーンに変わるが・・・
星野監督フライングスタートでぶっちぎる!しかし中嶋監督もS字で追いつく展開に・・・ こうなってくるとこっちも撮影どころではなくマシンの挙動、エンジンサウンドを楽しむ方向になってしまいました 東コースを回ってくるので1分強で戻ってきます
その他にもマクラーレンホンダMP4/4、MP4/5、RA272、RA300、RA301、RA106のデモ走行もありましたので第一期から第三期までの F1マシンサウンドを堪能した事になります
そしてゲストで招待されていたアレッサンドロ・ナニーニは現役当時乗っていたDTMのAlfa−Romeo155 V6 Tiをドライブするものだと 思っていましたら何とラルースランボルギニーローラLC90をドライブする事に
ナニーニは90年の日本グランプリ前にヘリコプター事故に遭い右腕を切断してしまったのです 右腕は繋がっていますがシフトチェンジなどは出来ません、しかしナニーニはこのLC90を素晴らしい速さで操っていました ある記事によるとHパターンのシフトを腕をクロスして左腕でシフトチェンジをしていたそうです
その他にもFL500やF2、F3000などのフォーミュラからグループCカーなどがデモ走行を行いました この辺りも紹介したいところですが、これら後日サイトにアップして行く事にしましょう
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懐かしいF1マシンを紹介するFlatout!! F1 Web Gallery
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