F1からSUPER GTマシンの画像を紹介


観戦記
SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記




04年春の2&4鈴鹿開幕戦


さて04年最初の観戦記は3.28.に行われたレースの模様をリポートしたいと思います
今回は現地で迷人Tさんと合流し色々な意味で「濃い」レースを見ることになりました、まさかこんな展開になろうとは・・・

まずはヘアピンコーナに向かってフリー走行のフォーミュラニッポンのマシンを撮る練習をしました、暫く撮影しないとフレームの中に
マシンが納まりませんでした、決勝までになんとか撮影できるレベルに持っていかないとまずい
新しいカラーリングの5ZIGEN
そうこうしている内にフリー走行の時間も終わり園長はグランドスタンド裏のイベントスペースに移動をしました
今回ここではF1マシンのBAR005やRA273、体験乗車のできる03年型レイブリック・NSXを見ていました
もちろん園長はここのネタ集めの為体験乗車しました(笑)その写真がこれ↓
イベントスタッフに撮ってもらいました
まぁ乗り辛いのなんの、これを短時間の間にドライバーチェンジをしないとイケないのだから大変だ
そんな中マクラーレンホンダMP4/5のデモ走行があった、やっぱりV10サウンドはGOODこれだけで入場料の価値はある
MP4/5を駆る中子さん
そんなこんなでフォーミュラーニッポン決勝の時刻になりました、この頃はS字コーナーを見渡せるG席で撮影を開始しました
この時園長の優勝予想はブノワ・トレルイエ選手の名前を挙げていました、対抗でアンドレ・ロッテラー選手(PIAAがらみで)
しかしいきなりロッテラー選手はピット・スタートとなり最後尾スタート
スタート直後脇阪、片岡両選手のエンジンがストールでスタート出来ず2台のル・マン勢が最後尾に沈んだ
その後トレルイエ選手がリタイヤ、フリー走行一番時計だった立川選手もリタイヤと有力選手が序盤で消えていった
好調のリチャードライアンがどんどん差を広げるが、ピット作業の準備が全く出来ていなかった為優勝争いから脱落・・・
終盤まで優勝争いを演じた井出選手
そして園長は優勝予想を井出選手に変更、「まぁFDの頃から見てきたレーサーだし今回は勝てるかな?」
小暮選手と井出選手が初優勝を賭けて激しいトップ争いを演じている時園長の脳裏にある事が浮かんだ
そういえばこの二人昨年の撃墜王だったな・・・大丈夫か?
予想通り?井出選手が小暮選手に接触!!井出選手のフロントウィングが破損してここでリタイヤ・・・
次に小暮選手を追い詰めて来たのが園長も応援している土屋選手!いいペースで小暮選手をかわすのも時間の問題か!
これで土屋選手のHPの掲示板にお祝いメッセージの文面が頭に浮かんでいたのだが!
なんとシケインで単独スピンアウト・・・またしても初優勝が逃げって行った・・・園長ぼーぜん
優勝は変則的なタイヤ交換作戦が当たったPIAA NAKAJIMAの小暮選手が参戦2年目で初優勝
2位にもピットスタートから上がってきたロッテラー選手の1.2フィニッシュ!チームを移籍した道上選手が3位表彰台に
表彰台
開幕戦は荒れるのが常ですがここまで波乱があると現地で見た人はひっくり返ったでしょう
今回のレースは最後まで何があるか判らないという点では合格点なんですが、ほとんどがチームのミスで順位が決まってしまった感じがしました、
恐らくピット裏では全チーム反省会でしょう









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