F1からSUPER GTマシンの画像を紹介


観戦記
SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記




04年GT最終戦鈴鹿観戦記


さて今回の観戦記は11月21日に開催されたGT選手権最終戦・鈴鹿サーキットでの観戦記です
春以来レース観戦から遠ざかっていた私は今回意地でも鈴鹿に乗り込む決意でした、仕事を休んでまで撮影したGTテストはカメラのトラブルにより
データ消失・・・・・その為に今回は並々ならぬ決意で鈴鹿に向かう準備をしていました

今回の目的は開幕戦に登場しなかったマシンを撮影する事、VEMAC408R、ランボルギーニ・ムルシエラゴ、アークテックポルシェGT4、新型RX−7などです
決勝当日、濃霧のため少し出遅れた園長はフリー走行に間に合わないという失敗をおかしてしまう、その為カメラテスト無しのぶっつけ本番で撮影です
ムルシエRG−1
ヘアピンコーナーで陣取ってポルシェカップのサポートレースが始まりましたが、いきなりオイルを吹いて走る車両があり、レースは黄旗状態でスタートしました
その後ペアピンでスピンがあるなど混乱しました

ピットウォークは今回凄い状態になりました、どの位あの狭いピットロードになだれ込んだのかわかりませんがアイテムを配る所に目掛けて人の波が・・・
もう事故が起こってもおかしくない様な状態で身の危険を感じるほどでした
相変わらず脚立を持ち込み振り回している馬鹿がいる・・・そもそも脚立を立てるスペースすらピット前には無いのだから

次からは運営側も考えて欲しいですね、あれじゃ子供がかわいそうだ・・・人ごみでアイテムは取れないし親とははぐれかかるし
子供はRQよりマシンを身近で見たいんですから、実際マッハ号のところで子供が文句を言っていたらしいです
良かった点はいつもよりアイテム数が余裕があったようで余裕でゲットできました、しかし友人の方が効率よくアイテムを集めたのは驚きでした

さてメインレースが始まりました、今回GT500はエッソウルトラフロースープラとデンソーサードスープラ、ザナヴィニスモZ3台と
GT300クラスのARTAガライヤ、M−TEC・NSXの2台に優勝争いは絞られました

トップは36号車のトムススープラが抜群のスタートで飛び出す、その後何台かを巻き込むアクシデントがありGT300クラスの間に
GT500のマシンがはさまれるような状態になる
優勝争いを演じているマシンが中団に埋もれる中、IMPUL・Zが今季初優勝、2位にトムススープラ、3位にハセミZが表彰台
しぶとく7位に入ったザナヴィニスモ・Z(本山/ライアン組)がドライバーズタイトルを決めた
これによりリチャード・ライアンはフォーミュラニッポン&JGTCの2冠達成です
IMPUL ZM−TEC NSX
混戦のGT300クラスはガライヤ、NSX、フェラーリの3台が激しいトップ争いを演じて最後まで争いました
考えたら開幕戦の表彰台の3台だったんですよ、この時からもうチームタイトルを争っていたということです
優勝はM−TEC・NSX(山野/八木組)でこの結果ドライバーズタイトルとチームタイトルを同時に決めた
山野選手は全日本ジムカーナとGTタイトルの2冠、八木選手は初参戦での王者となった

今回のレースは随所でバトルがあり楽しかったですね、問題はファンサービスの向上でしょうか?
事故が起こる前に対応して欲しいものです、それ以外の分野は満足できましたし









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