F1からSUPER GTマシンの画像を紹介


イベント体験記
まだ見ぬレーシングマシンを求めて!




ヤマハの鼓動


今回の体験記は2度目の訪問となるアウトガレリア・ルーチェの企画展「YAMAHA POWER OF THE SPIRIT
-ヤマハ4輪ユニット 最高峰への軌跡-」とトヨタ博物館・開館20周年記念企画展「マンガとクルマ」の2本立てです

よくよく考えてみれば前回(ル・マンの夢)と同じルート(苦笑)それでも色々興味深いマシンも展示されると言う事ですので
大阪から愛知県まで車を走らせました

まずは開館時間の関係上トヨタ博物館を目指しました、今回の目的はディーノ206GTとレコードブレーカーのトヨタ2000GT
そして・・・初期の企画室で登場したあのマッハ号を撮る事

では早速ディーノ206GTから四国自動車博物館でディーノ246GTは既に抑えてあったのですがその元祖とも言える206GTは
ぜひ抑えておきたいマシンでした

やっぱりこのデザインは美しいですね
ディーノ206GTトヨタ2000GT
そして普段は展示されていない世界記録に挑戦したトヨタ2000GTを初めて撮影する事が出来ました、このマシン自体はレプリカなのですが
当時の雰囲気を忠実に再現しているものです
72時間で3つの世界記録と13の国際記録をマークしたトヨタ車の性能を引き上げた立役者でしょう
そしてあのマッハ号ももちろん撮影してきました、これで自分の2002年の記事に対してのフォローが出来ました
マッハ号マッハ号
ベース車両は日産のザウルスですので当時は走行可能だったはずです、やっと出会えたね(笑)
時間も迫って来ましたのでトヨタ博物館からアウトガレリア・ルーチェへ向かいました

実はここでもリベンジが用意されていました、まずはF1マシンから、カラーリングが1994年仕様の022カラーになっていますがこのマシンは
ティレルヤマハ020Cです、020Cは今は閉館となったレーシングパレスで1度見ただけのマシン
出切ればオリジナルカラーで見たかったですが、これは仕方がありません役目を終えたマシンはコマーシャル用としてカラーリングが変わるのは
良くある事ですから、しかし流石はティレル020系のシャーシ、フロントウィングのアンヘドラルウイングとドルフィンノーズが特徴です
ティレルヤマハ020Cティレルヤマハ020C
そしてあの幻のマシンもありました、レア度で言えばキャスピタ級(?)のヤマハOX99−11が2台
OX99−11OX99−11
現存する3台の内の2台が目の前にある・・・そしてリアにはヤマハV12エンジンが搭載されているのが確認できる
このマシンについては色々と語りたい事があるのでいずれ別の機会に登場させます

最後にこれがメインかもしれない・・・ヤマハレーシングエンジン、OXシリーズ6基が展示されていました
全日本F2からF1までV6からV12エンジンの変化を見ることが出来ましたし、とても内容の濃い企画展示でした
ヤマハOXシリーズ片山右京選手のレーシングスーツ
おまけ:前回の訪問で撮り損ねていた「壁」実はこのルーチェの室内は1999年のフェラーリ・ピットの機材で作られているのです
気がつきましたか?
フェラーリピットの痕跡










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