F1からSUPER GTマシンの画像を紹介


観戦記
SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記




03年夏の鈴鹿FN2ヒート戦


今回の観戦記は03年7月6日に行われたフォーミュラニッポン第5戦鈴鹿2ヒートの観戦記です
実はこのレースはフォーミュラニッポン史上初めて2ヒート制でレースが行われます今まで赤旗中断などで2ヒート・レースはありましたが
最初から行うのは今回が初の試みです特徴はタイヤ無交換、給油なしのスプリントレース!トラブルがない限りピット作業がありません

まず前日の予選で1ヒートのグリッドを決めて1ヒート目の順位がそのまま2ヒート目のグリッドになりますその為に1ヒート目を無難に切り抜けて
2ヒート目で勝負、という展開になりそうです
当日の天候はヘビーウェットからドライに変わっていく難しいコンディションの中始まりました朝一番のフリー走行が始まる時鈴鹿サーキットは霧の中でした・・・
朝8時半のサーキット・・・天候最悪(ーー;)
そんな中園長は予選1位の土屋選手をカメラで追っているとあれ?変な角度で突っ込んでくる??
あっ?!進入角度が!!コースアウト直後
なんと目の前でコースアウト慎重な土屋選手でも足元をすくわれる位の路面状態でした、このまま1日こんな感じか?
1ヒート目はPPスタートの土屋選手がリチャードライアンに猛アタックを受けて後退・・・暫定とはいえリチャードライアンがウエットの1ヒート目を制しました
雨のフリー走行一番時計のA・ロッテラー選手ローラ童夢F106・トムス
その間に園長は逆バンクとS字コーナー出口付近に移動しました、たまには違う場所で写真を撮る練習もしないと

この頃になると路面状態もほとんど乾いていてドライレースになりました
チーム&ドライバーは慌しくドライセッティングを変える事になりました、観客にしてみれば2つのレースを見たことになります

さて注目の2ヒート目はライアンと本山の一騎打ちの展開に・・・この2台が後続のマシーンを大きく引き離す!
最後の最後までこの2台の争いだったがラスト2周で本山選手にトラブルが発生!ずるずると順位を落とす
最後までトップを守りきったライアンが所属チームのダンディライアンと自身の初優勝を鈴鹿サーキットで飾った
初優勝のリチャード・ライアン
        おめでとう!リチャード・ライアン選手
本当はガッツポーズをしているライアンを撮影するつもりだったが声援に応える彼を見ていたら一緒に拳を突き上げてました
久々に随所で見所の有るレースを見れた気がします、何時もこれ位熱いレースを展開してくれればフォーミュラニッポンも盛り上がるのだけれど・・・

気になったのは駐車場から出る時一切渋滞が無かった事・・・そんなに観客が少なかったのか・・・
天候不順もあったがこれではいけない、もっとサーキットに足を運んでもらえるようなレースをしないと









F1 Web Gallery
F1 Web Gallery
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ




懐かしいF1マシンを紹介するFlatout!! F1 Web Gallery



 緊急輸送