F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
今回の観戦記は09年8月22日に行なわれた第38回INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIALの予選リポートです 本来1000qで行なわれるレースですが諸事情により700qの耐久レースとなりました
昨年に引き続き予選日を選んだのは、やっぱり熱中症にかかった為慎重になった事と昨年雨の予選だった為ドライでのアタックが 見れなかった事がありました
さて予選日当日、駐車場確保の為早めに到着しましたそれでも結構駐車場は埋まっていましたね 2日連続で観戦する人も居るのでしょう、キャンピングカー並みの装備をしているワンボックスカーもちらほら見かけます
ゲートオープン前から既に長蛇の列・・・この観客フォーミュラニッポンに分けて欲しい 今回の観戦ポイントは2箇所、1〜2コーナーを見渡せる場所とヘアピン出口に設定しました、後にこの判断があの場面を撮影する事になる 夏の観戦はまず熱中症対策を念頭に置かなければいけません、この所の天候不順で何時雨が降るやも知れませんし 鈴鹿サーキットではクールダウンエリアなどを準備して観客の熱中症対策に力を入れていました
春以来動く被写体を撮影していませんのでサポートレースのフォーミュラ4(F4)の予選でカメラを振る練習です、体が硬いわ〜
いよいよSUPER GTの練習走行の時間となりました練習時間といっても約1時間45分と1レース分位ありましたのでお目当てのマシンの撮影です まずは今回がデビュー戦のR&Dスポーツからエントリー、レガシィB4、昨年からまともに鈴鹿を走った姿が無いBMW Z4 その他春とはカラーリングの変わったマシンなどを中心に撮影をしていました
場内のラジオではピエール北川氏の軽快なトークで状況を説明、そこでびっくりするような話が・・・ 予選すらまともに通らなかったBMW Z4が大幅なアップデートの結果GT300クラス中段のタイムを出してきた
「808号車がレクサスIS350の19号車(この時点でランキングトップ)より早いタイムで周回している(笑)」
ここで練習時間が終了しましたのでピットウォークを諦め移動開始、反対側の西コースのヘアピンを目指しました 流石に暑いサーキット、路面の温度が上昇してきているのがわかります
ここで3年ぶりに開催されるF1の仮設スタンドを目にしました、また16万人位の観客で埋まるんでしょうね
注目の予選は今までの予選とは違い「ノックダウン方式」で行なわれました この方式は遅い車からふるい落されて勝ち残っていくルールで、普段のスーパーラップ方式ではありません ここで注目していたのはR&DスポーツからエントリーしたレガシィB4でしたが・・・ トラブル発生その瞬間を偶然撮影していました、やっぱり私の居る所は何かが起こる?
激しい予選の結果GT500は若いトヨタのドライバーコンビの石浦&大嶋組のKRAFT SC430がポールポジション、一方GT300クラスは 圧倒的に速かったtriple a ムルシェ RG-1が車両規定違反でタイムを剥奪されて最後尾に かわってGT300ポールポジションはダイシン アドバン Ferrariが獲得、FIA−GT規定のマシンで何処まで行けるか長丁場のレースの行方は?
おまけ・・・今年も「名物」健在です!
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