F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
さて今回の観戦記は2010年3月21日に決勝が行なわれた、SUPER GT開幕戦、鈴鹿サーキットのリポートです 決勝当日の早朝、嵐のような天候の中大阪から出発した私は6時頃鈴鹿サーキットの駐車場に到着しました
今回は7番パーキングでゲートオープンまでの時間を調整します、この頃は予約駐車場もあり無理をする事も無いのですが 今までのクセで早目にサーキット入りするのが当然のようになっていますね
さて現地鈴鹿は何とか天気も回復しドライでのレースが見れそうです、一応雨装備をしてゲートオープンを待っていたのですが この装備無駄になるかもね
今回は西コースのヘアピンコーナーで1日観戦するつもりでしたのでここで荷物の整理 フリー走行まで後30分、何やら空の色がおかしいと思ったのは・・・・この後に色々な問題が起こるとはまだ気が付きませんでした フリー走行開始後、とりあえずマシンを押さえにかかります、決勝レースで撮影出来ないマシンもあるので 写せる時間にはキッチリ撮影しておかないと・・・ 何だこの色は?まさか黄砂か・・・・・・・・・・・・・・。 初めは雲が晴れないと思っていましたが実は黄砂の影響が出ました、私も鈴鹿で観戦数を稼いでいますがここまで酷い状態は初めての経験です
とりあえずこの状態では本当に抑え程度にしかないませんが撮影開始 今回の目的はHONDAの新型GTマシン、HSV−010GTの撮影、アストンマーティン・ヴァンテージなどの撮影がメイン 楽しみにしていた雷アジアのモスラーMT900Mは車両の準備が出来なかった為欠場との事・・・これで楽しみが半分減りました JUDDエンジンを搭載したモスラーを見たかったなぁ〜
ピットウォークを待っている間、、雨が降ってきました、それも黄砂をたっぷりと含んだ雨が・・・・レインコート、デジカメなどに付着して大変な状態に(笑) ここで防水カメラXactiを投入、後で丸洗いをすればOKですからピットウォークの1時間の間でも雨は降ったりやんだり・・・
この後の決勝レースは難しい路面状態でのスタートになりそうです 再びヘアピンコーナーに戻って来て決勝レースが始まりましたがいきなり1周目から大波乱が、GT300クラスのトップRX-7がコースアウトで沈んだとも思えば ガライヤ、紫電などがデグナーでクラッシュ、これで順位の変動が起こって大混乱となりました ここでも路面状況の悪い状態でハンコックポルシェが独走態勢で逃げ切りを図る しかし荒れたレースの中、雨宮RX−7がタイヤ無交換作戦でトップに浮上して優勝、2位にはMORA Z、3位にウェッズスポーツIS350が表彰台に
そしてGT500は、予選1位の新型GTマシン、ウイダーHSV−010が1周目にコースアウトして始まった 序盤mj SC430が逃げに出たが、何とこの後HONDA勢3台がストレートで横一線にここで2台がリタイヤし残った1台は大きく順位を落とす事になった スピードに乗るSC430勢だったが1台不穏な動きをするマシンが・・・ 昨日の予選でクラッシュしていたHIS GT−Rが何とGT500でタイヤ無交換作戦に出ていた事が発覚 後で判った事ですがレイブリックHSV−010も同じくタイヤ無交換作戦を取っていた
順位はその無交換作戦を成功させたHIS GT−Rが優勝、2位にENEOS SC430、3位にレイブリックHSV−010が表彰台に立ちました
しかし鈴鹿サーキットでGT500クラスのタイヤがそれだけ耐久性があるとは思いませんでした 今後も様々なサーキットでのピット戦略が見物ですね
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