F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
観戦記 SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記
さて今回の観戦記は2011年5月15日に決勝が行なわれた鈴鹿2&4レースの観戦記です すっかりお馴染みになった、全日本ロードレース(JSB)とフォーミュラニッポンの2大トップカテゴリーの祭典です
東日本大震災の影響があった今シーズン、フォーミュラニッポン第1戦、MSJ SUPER BIKE第1戦がスケジュールの 順延によりこの日に開催される事になりました
普段なら鈴鹿サーキットではEnjoy HONDAというイベントを開催したりしているのですが今回は開催されない事に 表彰台でのシャンパンファイトなども自粛したりと何時もと違うレースウィークとなりました
今回の注目はまずJSB1000クラスで昨年「卒業」したはずの絶対王者、伊藤真一選手の参戦でしょう 実は伊藤選手、今回の震災の被災者でもありまして1ヶ月被災地を回る生活だったそうです そして伊藤選手が出した結論は「レースを走ることによって、被災地の皆さんを少しでも勇気づけることが出来れば」と思い 今回の2&4に参戦する事になりました
マシンは昨年王者の秋吉 耕佑選手のT−カーで参戦します
朝のウォームアップでアクシデントが、ポールポジションの秋吉選手がピットロード出口で接触転倒というアナウンスが流れてきました 決勝までにはマシンを修復出来るということですがいきなり波乱のスタートです
昨年辺りからやっとJSB1000のトップライダーの名前が判るようになってきて楽しめるようになってきましたので観戦にも熱が入ります レースの方は、秋吉選手、中須賀 克行選手、伊藤 真一選手の激しいバトルが展開されましたが鈴鹿最速の秋吉 耕佑選手が優勝 スポット参戦の伊藤選手も3位表彰台という結果にまだまだ卒業は早かったみたいですね
今回のレース注目のマシンが何台かありましたので紹介します まずはレッドブルのカラーリングが目に付いたKTM RC8R、Ducati 1098R
そしてニューマシンKAWASAKI ZX−10R,EVAカラーだけが注目を浴びているようですがかなり期待できる戦闘力のようです
どの順位でも激しいバトルが展開されるMFJ全日本JSB1000クラス、フォーミュラニッポンとの2本立てで見れるこのイベントはやっぱりお得ですね
フォーミュラニッポン第1戦は後半に続きます
|
|
|
懐かしいF1マシンを紹介するFlatout!! F1 Web Gallery
|