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観戦記
SUPER GTからフォーミュラニッポンなどの観戦記




11年鈴鹿2&4観戦記(後半戦)


では2&4レースの続き、フォーミュラニッポンの話を進めて行きます
本来は現行シャーシFN09の最後の年(3年ごとにシャーシの入れ替えがある)になるはずがその話が
全く聴こえてこないという事は、来季もFN09を継続して使ういう事になりそうです、このシャーシフロントのデザインは
斬新でいいんですが、真横から見ると色気がないデザインなんですよね・・・
TEAM Le Mans小林 崇志選手
さて今季のドライバーのラインナップは大きく変わりました、7人ものドライバーが新たにフォーミュラニッポンに参戦します
その中でも注目株は中嶋兄弟、特に兄である中嶋 一貴選手は元F1経験者、フォーミュラニッポンに参戦するのは実は初めて
厳密に言うとルーキーとはいえない立場での参戦です
中嶋 大祐選手中嶋 一貴選手
外国人ではKONDO RACINGから参戦のアンドレア・カルダレッリ選手にも注目したい所、彼はTDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)
からトヨタF1のテストドライブも経験しているという経歴の持ち主
アンドレア・カルダレッリ選手
特殊なFN09を乗りこなせた時その速さを見せてくれる事に期待しましょう
そして、注目のポールポジションはチームを移籍した山本 尚貴選手(TEAM 無限)が自身初、チームも参戦2シーズン目で初のポールポジション獲得です
TEAM 無限
レース進行が進み国家独唱はアースシェイカーのボーカリスト、西田 昌史氏が君が代を独唱、今回から導入したICレコーダーでしっかり録音しました

さてレースはいきなり波乱のスタートとなりました、ポールからスタートした山本選手がスタートで出遅れ2コーナーで接触最後尾まで順位を落とします
序盤を盛り上げたのは小暮 卓史選手とアンドレ・ロッテラー選手の2台が後続を引き離して始まりました

予選が振るわなかった中嶋 一貴選手は早めのピットインで自分のペースを作って追い上げ体制を整える
ここで小暮選手は痛恨のピットストップでミス、ロッテラー選手にかわされる事になりました

その結果優勝はアンドレ・ロッテラー選手、2位小暮 卓史選手、いつの間にか追い上げてきた中嶋 一貴選手が3位表彰台という結果に
次戦ではロッテラー選手がル・マン24時間への参戦が決定していた為欠場、2011年の王者は誰になるのか?注目です
優勝した アンドレ・ロッテラー選手









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