F1からSUPER GTマシンの画像を紹介
イベント体験記 まだ見ぬレーシングマシンを求めて!
今回の体験記は、2012年夏に開催されている広島市交通科学館でのカウンタック展のリポートになります(訪問日時は2012年8月5日) 実は今回のカウンタック展は色々なリベンジという名の伏線がありました
まず、2009年最初の訪問できっちり見る事が出来なかったマツダRX500、今回は運転席に座れます 2003年に鈴鹿サーキットで遭遇し、長らく謎だったランボルギーニQVXのエンジン音を聞く事が出来る 四国自動車博物館で撮影したランボルギーニカウンタックLP400「以外」のカウンタック・シリーズを保管する アウトガレリア・ルーチェに行き損ねて撮影できなかった、ウラッコを直に見るetc・・・と課題が多い取材となりました
まず正面にはホワイトカラーが眩しいカウンタックLP5000QVがお出迎え、開催日によってマシンを展示している 位置が違うようなのでこの写真はご参考までという事で
今回は2階の有料展示のコーナーには入口のウラッコ、マツダRX500、ランボルギーニLP400からLP500R、コンセプトカーのソニアまで 充実のラインナップでした 特に交通科学館が所有しているマツダRX500には運転席に乗り込めるというイベントが土日に開催されており盛況でしたね このマシンちゃんと動態保存されている世界で一台だけのコンセプトカーなんですよ、何という贅沢なイベントでしょう
実際に乗り込んできましたがサイドシルが高くて乗り込むのに苦労しました・・・体が硬いわ・・・ ピンボケに近いですが運転席から一枚写真を撮りましたがあえて掲載しません、この景色は実際RX500に乗って確かめてくださいね タコメータの針をよ〜く確かめてください、結構回りますよこのエンジン
コンセプトカーのソニアや詳細不明なカウンタックLP500Rは実際訪問されてじっくり見学してみてください、ソニア色気のあるリアデザインですよ そして今回最大のリベンジカウンタックQVXとの対面です エンジン音を聞くというイベントの為に館内から出されていたQVXを2003年以来久々に見る事が出来ました その時の感想は・・・あれこんなにコンパクトなマシンだったか?CカーのカウルをまとっているQVXですがやっぱり黒という色は引き締まって見えるのでしょう
まず最初に軽くアイドリングを始めたV12エンジン、その後1分ほどエンジンを回しました、ちょっと音が濁っていますが大排気量のエンジンサウンドでした そしてここからが本番でした、サイレンサー(消音器)を外してのエンジンデモストレーション30秒ほどでしたが震えるようなV12サウンドを堪能しました エンジンに風が当たらないのでオーバーヒートを防ぐため時間としては短いイベントですがなかなか体験出来ない物ですよ 小さいお子さんは耳栓が必要だと思います、私?この位置からなら大丈夫 もっと大きなエンジンサウンドを直に聞いた事があるので懐かしい響きでしたよ、やっぱり大排気量V12サウンドはいいですねぇ
このQVXのイベントは日曜日に開催されていますが、マシンの調子によっては代替えで違うマシンのデモストレーションになる事もあります ぜひ80年代に登場した幻のマシンを見てください、園長お勧めのイベントです
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